【横浜市磯子区|外壁塗装】【No.6|外壁中塗り】プレミアム無機 SR-163をたっぷり塗布!中塗りが決める仕上がりの質
2025/04/25
こんにちは、テクアートの高岩です!
磯子区洋光台の現場も、いよいよ外壁の中塗り工程に入りました。
■ 使用塗料:エスケー化研「プレミアム無機 SR-163」
今回の現場で使用しているのは、
エスケー化研の「プレミアム無機 SR-163(3分艶)」。
この塗料は、
・紫外線に強く、超耐候型
・超低汚染性で美観が長続き
・無機+有機のハイブリッド構造で割れにくい
といった特徴をもっています。
■ 中塗りで“仕上がり”の7割が決まる
「中塗り」は、ただの“中間工程”ではなく、
この工程で仕上がりの7割が決まります。
決して言い過ぎではなく、中塗りで仕上がってらように見せるのが、職人の腕💪
【中塗りの役割】
- 塗膜の厚みを確保
- 下地のムラや凹凸を整える
- 上塗りの密着性を高める
- 耐久性・耐候性の確保
つまり中塗りは、上塗りを活かす下地づくりの最終仕上げでもあるのです。
■ 職人がこだわる「厚み」と「均一性」
【ここがポイント】
・ローラーの選定、角度を一定に保つ
・素材の溝や段差にしっかり塗料を入れ込む
・塗り重ねで厚みのバラつきを出さない
今回の現場でも、横ラインの意匠サイディングの溝にしっかり追従させながら、
厚みを持たせて均一に仕上げることを意識しています。
職人用語では「ダレすん」→(塗料が垂れる寸前まで塗布する事)なんていいます。
毛が短いと、メが細かく綺麗にみえますが、全く長持ちません。
中塗り後は、しっかりと自然乾燥させることが大切です。
その後、最終工程である上塗りへ進んでいきます!
次回は「外壁上塗り」編をお届けしますので、ぜひそちらもご覧ください!
【この記事を書いた職人】
株式会社テクアート 高岩
〒241-0005 神奈川県横浜市旭区白根8-20-13
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