【横浜市旭区|外壁塗装進捗】中塗り完了!4度塗りの工程でしっかり守る
2025/04/09
こんにちは、株式会社テクアートの高岩です。
今回は、横浜市旭区内の戸建住宅で行っている外壁塗装工事の進捗をご報告します。
現在、中塗りが完了したところです!
施工の流れとしては、まずカチオンシーラーで下地をしっかりと固め、クラック補修後、微弾性フィラーで下地調整。
そして、今回はダイナアクセル 色はKP-112を使用して、中塗り(仕上げ1回目)が完了しました。
中塗りの重要性についても、改めて解説していきますので、最後まで読んでくださいね。
【外壁塗装を検討している方へ】
横浜市旭区を中心に、保土ケ谷区・瀬谷区・緑区・戸塚区など近隣エリアにお住まいの方から、外壁塗装に関するご相談を多くいただいております。
その中でも「中塗りって何のためにあるの?」「上塗りとの違いがわからない」というお声も。
この記事では、外壁塗装における“中塗り(上塗り1回目)”について、役割・重要性・作業内容を、施工写真と共にわかりやすくご紹介します。
ご自宅のメンテナンスを検討中の方にとって、役立つ情報となれば幸いです!
【外壁塗装の基本3ステップ:下塗り・中塗り・上塗り】
外壁塗装は、ただ色を塗るだけではありません。
耐久性を保ち、外観を美しく仕上げるためには、以下のような工程が必要です。
- 下塗り(プライマーやシーラー)
→ 既存の壁との密着性を高める接着剤のような役割。 - 中塗り(上塗り1回目)
→ 仕上げ塗料の1回目。色や厚みを出す大切な層。 - 上塗り(上塗り2回目)
→ 最終仕上げ。美しさと耐候性を高める仕上げ層。
中塗りは“ただの途中工程”ではなく、見た目と性能の両面で非常に重要な役割を担っています。
【中塗りの役割とは?】
1. 塗膜の厚みを確保して耐久性をアップ
1回だけの塗装では、どうしても塗膜が薄くなりやすく、紫外線や雨風に弱くなってしまいます。
中塗りと上塗りの2回重ねることで、しっかりとした厚みができ、塗料本来の性能(防水性・耐候性・防汚性など)が発揮されます。
2. 色ムラを防ぎ、美しい仕上がりに
下塗りの色が透けてしまったり、仕上げ塗料が均一に見えなかったりするのを防ぐのが中塗り。
塗料の発色やツヤをしっかり出すための大切な工程です。
3. 下塗りとの密着をサポート
下塗りはあくまで“下地との接着”が目的。
その上に塗る仕上げ塗料がうまく定着しなければ、数年後に剥がれ・膨れといった不具合につながってしまいます。
現場進捗|4度塗り工程の中塗り完了
現在の施工は、以下のように進んでいます:
- カチオンシーラー(下地との密着を強化)
- 微弾性フィラー(ひび割れ補修・下地調整)
- ダイナアクセル中塗り(仕上げ1回目)
中塗りはダイナアクセルを使用して行っていますが、実はここが非常に大事な工程なんです。
中塗りをしっかりと塗ることで、上塗り(2回目)の密着性が格段に高くなるので、塗膜の持ちが良くなるだけでなく、仕上がりの美しさも増します。
中塗りの重要性|仕上がりを左右するキーポイント
中塗りが終わった段階で、もうすでに仕上がりが見えてきます。
ダイナアクセルの特性上、色ムラがなく、艶感も良い状態に仕上がっています。
ここでしっかりと塗膜を厚く作ることで、耐候性や防汚性がアップし、外壁がさらに長持ちします。
特に横浜のような湿気の多い地域では、防水性の高さが重要。
ダイナアクセルは、水をはじく力が強く、梅雨や夏の湿気にも耐える仕上がりになります。
次の工程は「上塗り」|仕上げに向けて
これから、**上塗り(2回目)**を行い、さらに艶感や耐久性を高めていきます。
中塗りでしっかり塗った分、上塗りで仕上げると、見た目の美しさが格段に上がります。
4度塗りでしっかりと塗り重ねることによって、高い耐久性と、美しい仕上がりを実現します。
外壁塗装は“3度塗り”が基本。でも今回は「4度塗り」でしっかり保護
外壁塗装といえば「下塗り・中塗り・上塗り」の3度塗りが基本と思われがちですが、今回の現場では状態を見て4工程で仕上げることにしました。
実際の工程はこちら:
- カチオンシーラー(下地との密着を強化)
- 微弾性フィラー(細かなひび割れ補修・下地調整)
- ダイナアクセル中塗り(仕上げ1回目)
- ダイナアクセル上塗り(仕上げ2回目)
シーラー → フィラーと2層の下塗りを入れることで、
外壁の状態をしっかり整えたうえで、仕上げ塗料を2回重ねていく。
耐久性と美しさ、どちらも高めるための4度塗りです。
なぜ“4回塗り”を選んだのか?現場職人の判断
今回の現場(横浜市旭区)では、築年数を重ね、**表面のチョーキングや微細なクラック(ひび割れ)**が目立っていました。
そこでまず、カチオンシーラーで素地の強化を行い、
さらにフィラーでひび割れを埋めながら下地を滑らかに調整。
これをしっかりやることで、後の仕上げ塗料(ダイナアクセル)の密着も格段に良くなります。
中塗り作業の様子|写真で見る現場のリアル
中塗りは上塗りと同じ塗料を使うことが多いですが、1回目と2回目では塗る意味が違います。
- 1回目(中塗り):塗膜の厚みをつくる・色ムラ防止
- 2回目(上塗り):艶出し・仕上がりを整える
特に中塗りは“壁にしっかり食いつかせる”ように、力を入れて塗り込む感覚が大事。
乾き具合や気温・湿度にも注意しながら、職人がひと塗りひと塗り仕上げていきます。
仕上げる信頼の外壁塗装
中塗りをサボるとどうなるか?
「手抜き業者」なんて言葉もありますが、中塗りは見た目ではわかりにくいからこそ、しっかりやってるかどうかの差が数年後に出るんです。
- 数年で剥がれてくる
- 色ムラ・艶ムラが出てくる
- 塗料の機能(防水・防汚)が発揮されない
当社テクアートでは、中塗りも工程写真を撮って、報告書としてお客様にしっかり提出しています。
「見えないからこそ、ごまかさない」。これがうちの基本姿勢です。
テクアートが選ばれる理由
横浜市旭区をはじめ、近隣の保土ケ谷区・瀬谷区・緑区・戸塚区などでも多数の施工実績があります。
地域密着の会社として、お客様との信頼を大事に、ひと現場ひと現場を丁寧に仕上げています。
- 国家資格を持つ職人が在籍
- 自社施工だから中間マージンなし
- 施工中の写真・動画も全て記録
- 使用塗料の性能も丁寧にご説明
外壁塗装を検討している方へ|職人からのひとこと
正直、僕らがどれだけ丁寧に塗っても、数年後の答え合わせは“お客様の家”に現れます。
だからこそ、中塗り1つでも絶対に手は抜きません。
横浜市内で「そろそろ外壁が気になるな」と思ったら、まずはご相談だけでもOKです。
塗料の種類や費用、工期の目安など、現場のことを知ってる職人目線でしっかりご説明します。
中塗りまで進んだ段階で、すでに「ダイナアクセル」の良さがしっかりと現れてきています。
職人としても、この仕上がりに自信を持っています。
引き続き、**上塗り(仕上げ塗り)**を行って、さらに高い完成度を目指します。
完成した際には、耐久性・美しさともに長く持つ外壁になりますので、楽しみにしていてください!
今回の施工現場も、引き続き進捗を更新していきますので、次回の更新もお楽しみに!
施工対応エリア
- 横浜市旭区(若葉台・鶴ヶ峰・今宿など)
- 保土ケ谷区
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