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横浜市の外壁塗装はテクアート

スタッフブログ

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外壁塗装の色選び

2025/02/10

このブログをご覧の方は、

 

外壁塗装を検討中の方が多いのではないでしょうか?

 

いざ外壁塗装が決まると、どんな色にすればいいか悩んでしまう方も多いと思います。

 

施工店に相談したり、シミュレーションを出してもらったり、塗板をもらったりと、色んな組み合わせの中で更に迷ってしまう方も。。。

 

そんな時は一旦落ち着いて、色選びのポイントを把握しましょう!

 

 

 

外壁塗装における色選びの重要性

外壁は建物全体の印象を大きく左右します。色によって、家全体が与える印象が明るくなるか、落ち着いた雰囲気になるかが決まります。外壁塗装は、家を守るだけでなく、近隣環境や街並みに溶け込むためにも非常に重要な作業です。

 

 

また、外壁の色選びにはトレンドも存在し、周囲の環境に配慮しながらも、時代に合った色選びをすることが求められます。

2020年代に入ってからは、ナチュラルで落ち着いた色味が人気を集め、

自然素材を感じさせるようなデザインが好まれるようになりました。

 

 

色選びはデザイン性だけでなく、

建物の形状によっても大きく影響を受けます。

例えば、高い建物と低い建物では適する色が異なりますし、直線的なデザインの建物と曲線が多い建物でも色の選び方が変わります。

では、建物の形状に応じた色選びについて詳しく見ていきましょう。

 

 


1. 高い建物のケース(マンションやビル)

高層のマンションやビルなど、高い建物ではその高さを強調したり、逆に圧迫感を軽減したりするために色選びが重要です。

大きな建物は、その面積も広いため、全体的な色がどうなるかが非常に重要です。

 

1-1. 明るい中間色で圧迫感を減少

高層の建物では、あまり暗すぎる色や鮮やかな色を選ぶと圧迫感が生まれることがあります。特に、周囲の自然光を反射することが重要となるため、

明るめの中間色を選ぶのが効果的とされています。

 

例えば、ライトグレー、ベージュ、アイボリーなどの色がオススメです。

 

これらの色は、どんな天候にも柔軟に対応できるため、時間帯や季節の変化にも美しい仕上がりを保ちます。

また、日差しが強く当たる場所では、反射率の高い塗料を使うことをお勧めします。これにより、温度の上昇を防ぐことができ、省エネ効果も期待できます。

 

 

1-2. シンプルでクリーンなデザイン

高い建物の場合、シンプルでクリーンな色合いを選ぶことが一般的です。例えば、ホワイトやグレーを基調に、アクセントとして黒やダークグリーンなどの深みのある色を組み合わせると、モダンで洗練された印象を与えることができます。

近年ではモノトーンの配色が人気で、落ち着いたシンプルモダンを演出したデザインが好まれる傾向にあります。

 


2. 一軒家(戸建て)

一軒家では、建物の形状や屋根のデザインに合わせた色選びが大切です。

特に、戸建て住宅は周囲の風景と調和することを意識して選ぶことが重要です。

狭小地や近隣と家が近いときは

周囲の建物とのバランスで配色を決めるのも上級者のテクニックです。

 

 

2-1. 落ち着いたトーンで統一感を

一軒家の外壁は、周囲の環境や街並みに溶け込むような色選びをすることが大切です。

特に郊外や自然に囲まれた場所では、自然素材のような色合いが人気です。

サイディング住宅では様々なデザインがあり、

木目調の外壁や、打ちっぱなしコンクリート風の石の質感を取り入れたデザインが流行しています。

 

また、グレージュ、ライトブラウン、グリーンなど、自然界の色を取り入れた落ち着いたトーンが最適です。これらの色は、どんな季節でも馴染みやすく、周囲の景観を損なうことがありません。

 

2-2. シンプルなデザインを心がける

また、外壁色を選ぶ際はシンプルで無駄のないデザインを心がけることがポイントです。

派手な色を使うと、周囲の住宅や風景に違和感を与えてしまいます。ナチュラルカラーの外壁に、窓枠やドアにアクセントカラーを加えることで、全体にバランスの取れたデザインが生まれます。

理想は3色ほどにとどめて配色することが良いとされております。

 

 


3. 屋根や外壁に曲線が多い建物

曲線を多く取り入れたデザインの建物では、色選びによって建物の柔らかさや優雅さを際立たせることができます。

例えば、アールデコやアールヌーボーのようなクラシックな建物や、近年増えているモダンな曲線デザインの住宅においては、ホワイト系の柔らかな色調を選ぶことが理想的です。

 

 

3-1. 柔らかな色合いで曲線を引き立てる

曲線を多く取り入れた建物には、柔らかいパステルカラーやナチュラルカラーが良い効果を発揮するとされております。

例えば、ペールブルー、ラベンダー、アイボリーなど、優しい色合いは曲線のラインを強調し、

建物全体に柔らかく優雅な印象を与えることができます。

 

また、曲線の多い建物は、反射光をうまく使うことで、より美しい仕上がりを得ることができます。光沢感のある塗料や、マットな仕上げの塗料を選んで、光の変化に応じた雰囲気を楽しんでください。

 

3-2. 寒色系の色を選ぶことで軽やかさを出す

曲線的なデザインを強調したい場合、特に寒色系の色を選ぶと、より軽やかな印象になります。

例えば、ライトブルーやシルバーグレーなどの寒色系の色合いは、軽やかな雰囲気を作り出し、建物の曲線と調和します。

 


4. 平屋や低層の建物

低層の建物や平屋では、家全体が広がりを持つため、色選びにおいては広がり感を演出することが大切です。特に周囲の景観に合わせて選ぶ色が求められます。

 

4-1. 明るい色で広がりを感じさせる

低層建物の場合、暗い色を使用すると圧迫感を感じさせてしまいます。明るめの色を選ぶことで、建物が広がりを持ち、開放的な印象を与えることができます。ホワイト、ライトグレー、ペールブルーなどの色がオススメです。

 

4-2. 周囲と調和する色を選ぶ

平屋の場合、周囲の自然環境と調和する色が特に大切です。

自然の中にある家では、木々の緑や空の青さと調和するような色を選ぶことで、建物と周囲の風景が一体感を持って美しく見えるようになります。特にグリーン系やブラウン系の色が人気です。

 


まとめ

外壁塗装の色選びは、建物の形状や周囲の環境によって大きく変わります。

高い建物や一軒家、曲線的なデザインの建物、低層の建物それぞれに合った色を選ぶことで、建物全体の印象を大きく向上させることができます。

おしゃれな外壁を作るためには、カラーの選定に加え、質感や塗料の種類をうまく組み合わせて、最適な仕上がりを目指しましょう。

株式会社テクアートでは、経験豊富な職人が、お客様のご要望に合わせた最適な塗装を提案しています。

外壁塗装を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

監修者情報

公開日:2025/02/10

土屋謙司

土屋謙司

土屋謙司 代表取締役社長

「外壁塗装」や「屋根塗装」とは、単純に考えられてしまうことが多いですが、住まいをキレイにするためだけではなく、紫外線や雨風などから屋根や外壁を守るという重要な役割を持っています。つまり、塗装はそのままお客様とご家族の生活を守るものだと言えるのです。家族にとって安心してくつろげる場所、大切なプライベート空間。私だったら、大切に考えて寄り添ってくれる人に任せたいです。