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横浜市の屋根塗装や外壁塗装における断熱・遮熱効果とは?塗料選びのポイント

2024/10/18

横浜市の屋根塗装や外壁塗装における断熱・遮熱効果とは?塗料選びのポイント

横浜市周辺にお住まいの皆さま、ご自宅の屋根や外壁の塗装が、室内の温度変化と省エネに関係していることをご存じですか?

横浜市は比較的暖かい地域ですが、夏はジメジメと蒸し暑く、冬は寒さが厳しいため、快適な暮らしを送るには塗料の断熱・遮熱効果が重要です。

ここでは、横浜市の気候や横浜市に適した塗装についてわかりやすく説明します。

 

横浜市の気候

 

横浜市は、夏は気温が30度を超え、冬は0度近くまで冷え込み、年間を通して雨も多い地域です。 そのため、快適な室内環境をつくるには、横浜市特有の気候に合わせた断熱・遮熱効果のある屋根塗装や外壁塗装が必要です。

このような塗装によって、夏は室内の温度が上がりにくく、冬は熱が外に逃げにくくなります。エアコンの効率がアップすることで光熱費の節約につながるだけでなく、結露やカビの発生を抑え、ご自宅の寿命を延ばす効果も期待できます。

 

断熱効果と遮熱効果の違い

 

外壁・屋根塗装を検討する上で、断熱効果と遮熱効果の違いを知っておくことは重要です。似ているようで効果のメカニズムは異なります。

 

遮熱効果

 

- 太陽光を反射し、熱の吸収を抑える効果

- 室内の温度が高くなることを抑え、主に夏季の冷房効率を高める

- 屋根の表面温度の上昇を抑制する

 

断熱効果

 

- 屋内と外との熱の移動を低減する効果

- 室内の熱を外に逃がしにくく、主に冬季の暖房効率を高める

- 夏季にも室内への熱の侵入を防ぐ

 

遮熱塗料も断熱塗料のどちらも夏の暑さ対策として優れていますが、断熱塗料はさらに冬の保温機能もあるため、通年で効果を期待できるのは断熱塗料となります。

 

横浜市での塗料選び

 

外壁や屋根に使う塗料にはたくさんの種類や色があります。では、横浜市の住宅においてはどのような塗料を選ぶのが良いでしょうか。

 

まず、屋根や外壁の材質に適した塗料を選びます。木造やコンクリートなど、材質によって適する塗料が異なるからです。

次に、横浜市には住宅密集地が多いため、地域性や他の建物とのバランスが良いカラーを選びましょう。遮熱効果が高い明るいカラーは人気がありますが、まわりの環境と調和できない場合があるため慎重に選びます。

 

また、降水量が多い横浜市では、耐候性の高い塗料がおすすめです。

コストパフォーマンスの面では、特殊機能のない一般塗料は初期費用が安く抑えられますが、省エネ効果が比較的低いため、空調にかかる光熱費が高くなる場合があります。長い目で見て節約となるかどうかも考慮しましょう。

 

さらに、横浜市の気候や地域に詳しい地域密着の施工業者に依頼することによって、適切な塗料の提案を受け、より安心して塗装ができます。

 

窓の遮熱と断熱効果

 

屋根や外壁の塗装に加えて、窓の遮熱や断熱対策も室内環境の改善に大きく貢献します。横浜市の気候に適した窓の対策について説明します。

 

1. 遮熱フィルム

 

- 窓ガラスに貼る特殊なフィルム

- 太陽光の熱を反射し、室内の温度上昇を抑制

- 既存の窓に後付け可能で、比較的低コスト

- UVカット効果もあり、家具や床の日焼けを防止

 

2. 遮熱ガラス

 

- 特殊なコーティングが施されたガラス

- 高い遮熱効果を持ち、冷房効率を向上

- 新築や窓の交換時に適している

- フィルムよりも耐久性が高い

 

3. 二重窓(ペアガラス、複層ガラス)

 

- 2枚以上のガラスの間に空気層を設けた窓

- 高い断熱効果があり、夏も冬も室内温度を安定させる

- 結露の防止にも効果的

- 防音効果も期待できる

 

4. 内窓(二重サッシ)

 

- 既存の窓の内側に追加で設置する窓

- 二重窓と同様の断熱効果を得られる

- 既存の窓を交換せずに設置可能

- 比較的低コストで断熱性能を向上できる

 

これらの窓の遮熱・断熱対策は、屋根や外壁の塗装と組み合わせることで、さらに効果的に室内環境を改善し、エネルギー効率を高めることができます。特に、横浜市の夏の蒸し暑さや冬の寒さ対策として有効です。

 

ただし、窓の遮熱・断熱対策は、屋根や外壁の塗装と比べて即効性が高く、より直接的に室内環境に影響を与えます。そのため、総合的な住宅の省エネ対策を考える際は、窓の対策を優先的に検討することをおすすめします。

 

横浜市に適した塗料の種類

 

横浜市の気候に適した塗料には、次のような種類があります。それぞれの塗料の特徴を確認してみましょう。

 

遮熱塗料

 

・太陽光を反射して熱の吸収を抑え、建物の温度上昇を防ぐ塗料

・夏季の冷房効率を高める効果がある

・屋根材の劣化を防ぐ

・価格が比較的高い

 

断熱塗料

 

・中空セラミックスなどを含み、熱の移動を抑制する塗料

・冬季の暖房効率を高める効果がある

・外気温の影響を軽減し、年間を通じて室内温度を安定させる

・遮熱効果は遮熱塗料ほど高くない

 

ハイブリッド型(遮熱+断熱)塗料

 

・遮断・断熱効果を兼ね備えた塗料

・夏は涼しく冬は暖かく、省エネ効果も期待できる

・価格が高い

 

一般塗料

 

・防水性と耐久性に優れた標準的な塗料

・価格が比較的安い

・遮熱・断熱効果は期待できない

 

横浜市の塗装における3つのポイント

 

屋根塗装や外壁塗装について安心して作業を進めるためには、次のような3つのポイントがあります。

 

ポイント1、雨の少ない時期がおすすめ

 

6~7月は湿度が高く、塗料が乾きにくい時期です。また、8~10月は台風の影響を受けやすい時期です。最近ではゲリラ豪雨も頻繁に発生しています。ご自宅の屋根や外壁の塗装をする場合は、事前にしっかりと計画を立てましょう。作業時期は、雨の少ない時期がおすすめです。

 

ポイント2、近隣への挨拶

 

横浜市は住宅が密集しているため、塗料のニオイや作業による騒音が近隣に影響を与える可能性があります。作業前には、期間や施工内容などをきちんと説明し、まわりと良好な関係を保ちましょう。

 

ポイント3、定期的な点検とメンテナンス

 

屋根塗装や外壁塗装は、強い日差しや雨風によって劣化していきます。ひび割れや雨漏りの原因になることもあるため、定期的に点検やメンテナンスを行いましょう。

 

横浜市にお住まいの皆さまへ

 

横浜市にご自宅がある方は、その地域特有の気候に合わせた塗装をすることが重要です。屋根塗装や外壁塗装は、横浜市旭区にある「株式会社テクアート」にお任せください。経験豊富なスタッフが断熱・遮断効果を考慮しながら、丁寧な施工でしっかりとサポートさせていただきます。どうぞ、お気軽にご相談ください。

監修者情報

公開日:2024/10/18

土屋謙司

土屋謙司

土屋謙司 代表取締役社長

「外壁塗装」や「屋根塗装」とは、単純に考えられてしまうことが多いですが、住まいをキレイにするためだけではなく、紫外線や雨風などから屋根や外壁を守るという重要な役割を持っています。つまり、塗装はそのままお客様とご家族の生活を守るものだと言えるのです。家族にとって安心してくつろげる場所、大切なプライベート空間。私だったら、大切に考えて寄り添ってくれる人に任せたいです。