Blog 東京都世田谷区 屋根外壁塗装工事② 2024/03/09
テクアートの堀岡です！👷
先日高圧洗浄が完了し、今回の現場は窯業サイディングの為シーリング打ち替え工事に移ります。
まず初めに、既存シーリングの撤去を行います！
窯業サイディングへのシーリングは基本的に2面接着となっており、左右に密着し底の面は接着されないような仕組みになっております。
3面接着では引っ張られる面が多くなり、地震などで揺れた際にシーリング材が追従せず破断しやすくなってしまうので窯業サイディングには原則2面接着となっております！
テープ養生が完了した後に、専用のプライマーを塗布していきます！
サイディングの側面は防水処理がされていない為吸い込みがはげしく、プライマーはたっぷり塗布してあげるより密着度がよく長持ちにも繋がります！
材料やシーリングを行う場所によってプライマーも専用の物に変わってきます。
なのでプライマーならなんでもいいと言うわけではなく、ちゃんと専用のプライマーを使用しないといけません！
プライマーを塗布し、乾燥させてからシーリング材料の充填を行なっていきます！
材料を打ち込む際、空気を巻き込んで充填してしまうと熱膨張により1年後2年後に膨らんできてしまう為、気を付けて材料の充填をしていきます！👷
外壁シーリングが劣化する主な原因は、時間の経過や気候条件、建物の使用状況などが挙げられます。
劣化が進むとシーリングの密封性が低下し、雨水や湿気が建物内部に侵入する可能性が高まります。
これにより、建物の構造物や内部の壁、天井などが傷み、カビや腐食の問題が発生する可能性があります。
外壁シーリングの劣化を防ぐためには、定期的なメンテナンスや点検が必要です。
特に気候条件が厳しい地域では、より頻繁な点検が必要です。
また、シーリングの素材や耐久性を考慮して適切なメンテナンス方法を選択することも重要になってきます！
劣化した外壁シーリングの修理や交換は、専門家によって行われるべきです。
専門家は適切な素材や技術を使用して、劣化した部分を適切に修復し、建物の耐久性や外観を保護します。
劣化が進んでいる場合は、早めに修理や交換を行うことをおすすめ致します！
次回は塗装工事に移っていきます！🎨
横浜市 川崎市を中心に外装リフォームや水回りの工事なども行なっております。
雨漏りや、下からでは見えない屋根の劣化など、気になることがありましたらご相談お待ちしております！
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