Blog 知り合いや友達の業者に屋根・外壁塗装を依頼しないほうがいい理由 2024/08/12
知り合いや友達の業者に屋根・外壁塗装を依頼しないほうがいい理由
神奈川県・東京都にて屋根と外壁のメンテナンスを専門に行う株式会社テクアートの土屋です。
さて、皆様がそろそろ我が家も塗り替え時期かな～。。と屋根や外壁塗装や屋根葺き替えの工事を検討するとき、もっとも悩むのは「どの業者に依頼するか」という点ではないでしょうか。
ネットで検索しても沢山の業者が出てきて、どの業者も良いことしか言わないし、、余計わからなくなった。。。面倒になってきた。。などなど。
なかには、「知り合いの業者がいるから、安心できるしいいかも……」と考える方もいるかもしれません。しかし、実際問題我々に相談が来るお客様の多くは、一度目は知り合いの業者への依頼して、雨漏りや不具合が起きても言いにくかったから。。
というケースや、安くやってもらったが為に、塗装の剥がれなどの不具合にあまり取り合ってもらえなかった。。など
実はかなり多く耳にするのが現状です。
知り合いや友人に頼むと、そのようなリスクの高いことも頭に入れておくべきなのです。
今回は、理由を解説するとともに、おすすめの業者についても紹介していきます。
知り合いの業者に依頼する場合の意外な落とし穴
知り合いの業者への依頼は、身構えずに済む気楽さなどからおすすめだと思うかもしれません。友達だと双方安くという気持ちにもなり、フレンドリーな信頼関係で現場が進むことでしょう。
ただし、以下のようなリスクが発生する可能性もあります。
・逆に相場より高い見積もり金額を出されても断りにくくなる
・相見積もりなど、ほかの業者への見積もり依頼がしにくくなる
・相談の途中でちょっと心配だな～と違和感を覚えても、まぁ知り合いだしな、と依頼してしまう
知り合いの業者だからといって、絶対に信頼できる優良業者というわけではありませんので、信用しきる根拠は何か、冷静に考えるべきです。
自分にとっては知り合いでも、第三者から見れば、施工品質が低い業者や悪徳業者であるというパターンはよくあります。
外壁塗装には安くない費用が発生するため、トラブル発生の確率は極力減らしていく必要があります。依頼する業者についてはウェブサイトを見たりGoogleのクチコミを見たりと、しっかり調べ、業者のタイプや評判についてチェックしておいてください。
少しでも不安な場合は、大切な我が家にとって、より良い業者選びをしましょう。一生に１～３回の話ですから。
大手業者と地元業者ならどちらがいい？
知り合いの業者がおすすめできないなら、いったいどのような業者に依頼をするのがいいのでしょうか。
塗装業者は大きく分けて「大手業者」と「地元業者」の2種類があるため、そのどちらかに依頼することになるでしょう。以下では、それぞれの特徴を紹介します。
大手業者の特徴
大手業者は圧倒的な資金力をもとに集客を行うため、年間通して数多の施工棟数を誇り、沢山の下請け業者を抱え込み、豊富な実績を持っているところが多く、評判にかかわるトラブルに対しては高い対応力が期待できます。
また、たとえ担当者が変わっても社内の管理システムが導入されているため、情報自体は引き継がれているため、顧客としては安心感があるのも間違いありません。一方で、間接部署も多く必要経費が掛かるため、見積もりの料金が高額になってしまう点には注意しましょう。大手業者は作業を下請けに出すパターンがほぼ１００％と言ってよいでしょう。
その場合は中間マージンの発生によって余分に費用がかかります。
平均して下請け職人は契約金額の１５～３０％くらいの費用で工事を請け負うでしょう。
地元業者の特徴
地域に密着している地元業者であれば、地域に合った塗装をしてくれるというメリットがあります。その地域の気候に合った塗装が行われれば、長期間にわたって安定した外壁が実現するでしょう。また、地域業者なら中間マージンが存在しないため、費用を抑えられる点も魅力的です。ただし、地元業者は情報が限られており、優良業者を見つけにくいという難点があります。
しかし、職人系の会社ではなく、営業系の会社や、リフォーム系の業者は結局のところ下請けに発注するので、ほとんどの業者が中間マージンで生計を立てております。
地元の優良業者である自社職人会社（正社員）に依頼をするのがもっともおすすめ
業者には大手業者と地元業者があると紹介しましたが、おすすめは安い価格でしっかりとした工事を行ってくれる地元業者です。とはいえ、地元業者の中にも悪徳業者は存在するため、依頼の際はしっかりホームページなどをチェックするようにしてください。とくに見ておきたいのは、「業者に所属する職人がどのような資格を取得しているか」です。できれば正社員の職人を雇用している本物の施工店に依頼しましょう。
塗装の資格には、「塗装指導員」「一級塗装技能士」「二級塗装技能士」があります。こうした資格の取得には座学は勿論のこと、７年以上の実務経験などが必須なため、昨日今日勉強したからと言って取得できるような資格ではありません。
資格保有者が在籍する業者が悪徳業者である心配はかなり少ないでしょう。
しかし気を付けなければいけないのが、資格者が社員に在籍していないのにホームページ上で謳っているケースです。
虚偽の報告は資格消失と３０万円以下の罰金ですので、職人の方々も元請けに頼まれてもリスクが孕むこと念頭にいれておきましょう。
一般の方は、一級技能士に資格証を提示を求めることもできますので、覚えておきましょう。
また、地元業者であれば家の近くに事務所を構えているので、不具合や困ったときには、スピーディーな対応で満足のいく対応を実現してくれるはずです。
地域密着型の優良業者を探しているようなら、塗装のテクアートにご連絡ください
今後、長年にわたり安心できる屋根外壁を、良心的な価格でクオリティの高い施工で実現するために、地元の優良業者に依頼するのが必至です。しかし、地元業者だと情報が少なく、なかなか優良業者であるかどうかを見極められない方も多いでしょう。そんなときは、神奈川県横浜市で十数年、しっかりと実績を積み重ねている塗装のテクアートまで是非ご相談ください。
塗装のテクアートは、代表自身が一級塗装技能士、塗装指導員、一級防水技能士といった数々の資格を保有しているほか、神奈川県知事許可書も取得しているなど、信頼性の高い業者です。また、ご相談やお見積もりの提出はもちろん無料で対応しています。相見積もりも大歓迎。真の職人施工会社である塗装のテクアートは横浜市だけでなく、神奈川県全域、東京２３区などのエリアにも対応しているため、もしも該当地域にお住まいであれば、ぜひご連絡ください。
他県の方もご相談はいつでもしてください。皆様の味方です！
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