外壁職人が教える、台風に備えた家のメンテナンス!
2024/07/15神奈川県と東京都を中心に外装メンテナンスを行う株式会社テクアートです!
梅雨明け間近の7月中旬ともなると気温も上がり、連日30℃を超えるため、現場の我々は無言で、集中しております!この暑さで、屋根の体感温度は45℃くらいでしょうか。。気を抜いたらアウト!でございます。
今回は梅雨時期を超えて真夏から秋にかけて起こるあいつ!【台風】に備えた対策やメンテナンス方法をお伝えしていきます(^^♪
日本は台風が多いのは8~10月です。
関東は直撃することは少ないですが、強風により屋根や壁が飛ばされることも少なくありません。
また、強風を伴うため、台風後の雨漏り相談がものすごく多いです。
起きてしまった雨漏りに関しては、原因調査して直せばいいのですが、
屋根の板金が飛ばされて近所の壁や車、人にぶつけてしまったら関係性にヒビが起きることもあります。
甘く見ずに、まずは台風に備えることが重要ですので、業者に頼む前に、自分でできる対策をお伝えします。
①外回りから目視点検&補修
下から屋根が見える立地でしたら、たまには屋根を見て見ましょう。
怪しいところがあれば、地元の工務店や屋根業者、評判の良い塗装会社に相談しましょう。
外壁などにひび割れがあれば、変性シリコンのシーリングで簡易補修も有効です。
この時、シリコーンシーラントというシリコン使うと後々の塗装業者が苦労するので、変性シリコンにしましょう。
②窓ガラスの補強対策
最近ではニュースで飛散防止に養生テープが有効ですと報道されると、多くの方がパイオランテープ(緑色のテープ)で補強されました。
デメリットは1週間放置したらノリが残って後処理が大変なことになります。。。
できれば、弱粘テープを使用しましょう!
②庭やバルコニーの片付け
私の家にも、台風や強風の後には、知らないプランターや発泡スチロールやバケツ、ゴミなどが無数に襲来します。
後片付けも複雑な気持ちです。
近所の方々にも迷惑にならないように、事前に飛散しそうなものは片づけておきましょう。
③植栽の管理
風で倒れそうな木は普段からチェックして、必要に応じて剪定しておきましょう。
テクアートの事務所の側の家の木が倒れて道を塞いでいて、社員総出で伐採撤去してあげたことも。。
あらかじめ対策することで、大きな被害や事故を未然に防ぐこともできます。
ウチに限っては大丈夫は全くの過信ですので、後悔する前に対策しましょう。
これを機に粗大ごみを捨てるのも良いかもしれません('◇')ゞ
家の周りの木材などはありが寄ってくるだけです。。
1年使わなかったものは思い切って捨てましょう!!
家の周りのごみの処理や屋根・外壁・防水などの事前対策も株式会社テクアートにご相談ください。
地域密着はもちろん、沢山の方々を救えるように腕や知識を磨いておりますので、些細なこともいつでも、お気軽にご連絡ください。
連絡しづらい方は、メールやラインでもやり取りできます(^^♪