え!まさかウチが雨漏り!?集中豪雨に向けた雨漏り対策とは?
2024/06/09横浜市旭区を中心に外壁塗装、屋根工事等、外装リフォーム全般を行う株式会社テクアートの土屋です!!
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さてさて
近年、九州をはじめとする、西日本を中心に線状降水帯が頻発しており、その影響で集中豪雨の被害が続いています。鮮明に覚えているのは、2020年7月に熊本県を中心に、多くの被害をもたらした「令和2年7月豪雨」が発生しました。こうした集中豪雨が発生した際、「家の雨漏りは大丈夫かな、、」と不安を覚える方も多くいるでしょう。近年はゲリラ豪雨や、断続的な雨が降る傾向にあるので、雨漏り対策のメンテナンスが必須です。今回は、いつ発生するか分からない集中豪雨や雨漏りへの対策を紹介します。
集中豪雨が雨漏りを引き起こす原因
ここ数年で急激に増えた雨漏りの相談。
今までは通常の雨であれば耐えらても、近年の100mm以上の雨や、風を伴う強い雨が数時間にわたって続く、集中豪雨に見舞われると、建物に雨漏りが生じる恐れがよくあります。原因として考えられるのはたくさんありますが、まず最初に浮かぶのが、外壁の継ぎ目に使用されるゴム材「シーリング」の劣化です。経年劣化などによりシーリングが亀裂・剥離していると、その部分に豪雨が降りつけることで内部に水が染みこみ雨漏りの原因となります。サイディングを外壁に使用されている場合は、シーリングが劣化して断裂していないか?奥のジョイナーが見えてないか?ボンドブレイカーという、【青いのが見えてたら危険信号】です。
そのほか、外壁自体に構造不良があり、今までは耐えられていた不具合が、劣化により不具合が発現し、豪雨でとどめを刺してしまうことも。また、屋上ではドレンが詰まったりしている場合にも雨漏り発生のリスクは高まります。こうした小さなトラブルを放置して状態が悪化すると、集中豪雨ではなく通常の雨であっても雨漏りにつながることもあるのです。雨漏りが発生してからあたふたしないためにも、定期的に信頼おける業者にチェックしてもらうなどの対策を立てておきましょう。
雨漏りを放置することで生じる2次・3次被害
雨漏りはただ家に水滴が落ちてくるだけでなく、放置することで多くの被害の拡大につながるリスクが非常に高まります。具体的には以下のような2次被害が考えられるため、危険性をしっかり把握し、事前に対策を講じましょう。
木材の腐食
雨漏りによって家の下地の木材に水分が染みこむと、「腐朽菌」が発生する恐れがあります。腐朽菌は木材を腐らせる性質を持つ菌であり、腐食が進行します。腐食した木材は耐久性が低下するため、家の強度が下がるだけでなく、地震や台風が発生した際、天井が落下するなど最悪のケースも想定できます。
シロアリの発生
雨漏りによって家の木材が水分を吸収し柔らかくなると、シロアリ被害が生じやすくなります。柔らかい木材を好物とするシロアリが丈夫な柱や梁の中身を食い尽くしてスカスカになると、家全体の強度低下は避けられません。白アリは柔らかい木材を食べつくすと、大移動していなくなります。構造体を食べられたら、費用が高額になる事も、、
漏電による火災
雨漏りが原因で電気のブレーカーやコードがぬれた場合、注意すべきが「漏電」です。漏電が生じると電化製品の故障につながるだけでなく、ショートによる火花から火災が発生する恐れもあります。
漏電が起きるような雨漏りは、絶対に放置してはいけません。周りの家にも迷惑かかります。
集中豪雨による雨漏りから家を守る。
集中豪雨は、突発的に発生するケースが少なくありません。そのため、集中豪雨が来ることが分かってから対策しようとしても、「時すでに遅し」でしょう。豪雨が発生した際、手遅れにならないようにするためにも、日頃からこまめに家の状態をチェックし、劣化が確認できた箇所は修繕に努めることが重要です。特にチェックしておきたいのは、以下の箇所になります。
屋根
瓦やスレートに割れ、ひび、ズレ、剥がれなどが生じていると、雨が家の内部に入り込み、屋根材を劣化させます。日常的にチェックを行い、異常を発見したら修理のため業者に点検や、診断依頼をしましょう。ピンポンで来る訪問販売系は高いか、極端に安くて手抜きがほとんどなので全部無視で良いです。
雨どい
雨どいは雨水を排水する役割を持ち、豪雨対策に限らず雨水のインフラとしても重要な箇所です。継ぎ手のずれ、はずれ、腐食が生じていないかを確認するとともに、外壁や屋根に固定されているかもチェックしてください。また、雨どいにゴミがたまっていると排水に支障をきたし、思わぬ二次被害につながるため、ゴミを取り除いたうえで周りに森や木が多い立地では枯葉除けネットなどを設置すれば安心です。
外壁
屋根同様、よくある雨漏りは、防水紙の施工不良。
防水紙がちゃんと貼られているかは、壁を剝がさないとわかりません。そんなことは物理的に無理なので、外壁もひび割れや隙間が発生していると、雨水が染みこむことで雨漏りや腐食などの原因になり得ます。対策としては、ひびわれが発生した時に、防水紙あるから大丈夫♪ではなくて、劣化が深刻化する前に塗り替えを実施するなど、定期的なメンテナンスが求められます。
集中豪雨対策・雨漏りにお悩みの方は、塗装のテクアートにご連絡ください
近年、日本の夏をめちゃくちゃに荒しまくる集中豪雨から家を守るためには、定期的に施工業者にメンテナンスを依頼する必要があります。ただし、悪徳業者に依頼するときちんと原因箇所の修理が行われないし、高額な費用を請求される危険性があるため、しっかりとクチコミや評判を確認したうえで優良業者に依頼をしましょう。もしも東京神奈川エリアで優良な塗装業者を探しているなら、塗装のテクアートまでお気軽にご相談ください。電話しづらければ、メールやラインでもご相談に乗ります(^-^)
創業から17年以上という歴史と現場第一で培った豊富な実績を持つ塗装のテクアートは、屋根・外壁のチェックや適切なメンテナンス方法を的確にご提示します。何故なら売るだけの営業会社ではなく、社長自ら現場や営業に出る、全員職人の会社だからです。相談や見積もりの提出は無料で対応しているため、まずはお気軽にご連絡ください。