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スタッフブログ

Blog 雨上がり直後の塗装は問題あり?雨が多い時期に覚えておきたいポイント 2024/05/01

雨上がり直後の塗装は問題あり?雨が多い時期に覚えておきたいポイント

横浜市旭区を拠点に東京、神奈川にて外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修理、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事を行う株式会社テクアートです。

 

今年は雨が多いですね~。。四季の常識では春や梅雨にかけては、雨が多くなる季節です。外壁塗装においては、雨が降るかどうかは、スケジュール通りに工事を進めるだけでなく、完成した工事の品質の状態を決めるうえで雨が多い季節には非常に重要なポイントが隠されております。また、職人や会社の人は口をそろえて「大丈夫ですよ!」

と言いますけど、本当に雨上がりの施工が可能であるかどうかを気にする方も少なくないでしょう。そこで今回は、雨上がりの外壁塗装について詳しく紹介します。

 

本当に雨上がりに塗装は可能なのか?

まず、施工中に雨や雪の降る天候であった場合、屋根塗装や外壁塗装を実施することはできません。屋根や足場が滑りやすくなることで職人がケガをするリスクや、塗料を屋根や外壁に塗装する際に、雨水によって【密着不良】が生じるリスクがあるからです。

 

【密着不良】とは、「外壁と塗膜」の間に、水分や湿気が噛み、きちんと接着されないことを指します。密着不良が発生していると、塗膜と外壁が密着できなくなるため、早い段階での剥がれなどにつながってしまいます。外壁と塗膜、塗膜と塗膜の間で、剥離が起きることを【層間剥離(そうかんはくり)】と言います。

 

雨上がりに塗装工事を行う条件

 

こうした理由により、適切な判断力を備えている外壁塗装業者は、雨の日の作業を行わないのです。一方で、雨上がりのタイミングであれば、外壁塗装は実施できることは多いです。

※濡れている場合は不可、見た目が濡れていなくても触ると濡れていることもあるため、その判断が重要

※その日の気温(23℃以上)や雨が降っていた時間、その後の降雨の予報を鑑みて判断が必要です。

※モルタルなどの素材は吸い込みが激しい為、下塗りなどが一度でも入っていいるか、入っていないかで決めるべきです。一度も塗っていない場合で丸一日降られたら、乾かすのに23℃以上で一日は掛かります。

以上のポイントを押さえれば

雨上がりの状態でも塗装工事は可能ですが、

重複しますが、やはり一番大事なのがまず重要となるのは、施工する日の気温と湿度です。

原則として、塗装工事は気温5℃未満、湿度85%以上の環境での作業は推奨されていません。特に水性塗料は仕上がりや性能に顕著に現れます。

そのため、こうした環境下で作業を実施しても適切な塗装工事は実現しないでしょう。雨上がりの場合には特に湿度が高まる傾向にあるため、湿度も含めしっかりとチェックしなければなりません。

 

また、雨上がりであっても再び雨が降り出す可能性がある際は、塗装工事を実施しない業者が多くなります。万が一作業中に雨が降り出した場合には、工程ががやり直しとなるリスクもあるため注意する必要があるでしょう。

大丈夫ですよと押し切る業者や職人はかなり多いので気を付けてください。

 

不安な時は勇気を出して今日はやめてくださいと言うか、身内に同業者がいることをあらかじめ匂わせて舐められないようにしましょう。

ハウスメーカーは工期絶対主義の為、雨でも簡単に養生してガンガン塗りますよ(笑)費用は物凄く高いのに、、、品質は低レベルが多し。

今までハウスメーカーの雑な工事を何度直してきたことかわかりません(+_+) おっと脱線しました(;^_^A

 

雨上がりの塗装の注意点

上記で紹介している通り、雨上がり直後に塗装をする際はいくつかの注意点を把握しておかなければなりません。たとえ天候が回復したとしても、雨水が外壁に降りかかっていたり湿気が多かったりすると、塗膜の剥がれといった層間剥離が生じます。

昔の話ですが、職人も壁が湿気ていることに気づかず塗装してしまい、2週間で剥がれた現場を知っています。私が施工したわけではなく違う会社が施工したので、私のところに相談が来て綺麗に直しました。

すなわちお客さんはその業者と、手直しで入った私とに費用を払ったため、

通常の倍の金額を支払ったということです。

 

適切な判断力とモラルを備えた業者であれば、工事延期の判断を下すでしょう。しかし、明らかに塗装工事に不適切な環境下であっても、少しでも早く工事を終わらせて工事代金を回収したいからと、無理に工事決行の決断を下す業者もいます。というか感覚的には半数以上。

こうした業者は技量に乏しかったり、経験が浅かったり、悪徳業者であったりするケースが考えられるため、注意しなければなりません。

 

一方で、たとえ雨の危険性があっても問題なく作業できるケースもあります。「足場設置」「高圧洗浄」「ビニール養生」「ケレン」「清掃作業」といった作業であれば、温度・湿度を問わずに実施することが可能です。

 

雨で工期が延びた場合のポイント

降雨の前後は工事のスケジュールが狂いがちであり、それによって追加料金の発生を懸念する方がいるかもしれません。しかし、たとえ雨が原因で工事が延びたとしても、追加料金は発生しません。

 

それでも不安を感じるようであれば、業者に相談をしたうえで契約書に「追加料金が発生しない」という事項を記載してもらうと良いでしょう。雨の多い梅雨を前にした契約であれば、特に大きな意味を持つはずです。仮にそうした一文を契約書に加えたがらない業者の場合、悪徳業者である可能性も否定できないため、契約は慎重に進めたほうが良いでしょう。

 

注意点として、雨の影響と関係なく当初の予定になかった塗装を追加で依頼した場合には、別途費用が生じます。後々トラブルに発展することを防ぐためにも、業者との間でしっかりと話し合っておきましょう。

 

適切な外壁塗装を実施するのであれば、テクアートにご連絡ください

雨上がりの塗装はタイミングを誤ると適切な工事が実施できない恐れもあるため、的確な判断力やモラルが業者には求められます。豊富な経験と実績を備えた優良業者に依頼をすれば、不安なく工事を進めることができるでしょう。ただし、大手であっても、クチコミが数百ある業者であっても、現場数が多いため一軒一軒に集中されていない場合や、下請けもエスカレーター式に現場が入ってくるため、ルーティン化して作品に愛がなく、雑なケースも多々ありますので、もし適切な判断力を備えた業者を探しているのであれば、塗装のテクアートにご連絡ください。

 

塗装のテクアートは創業以来、地元横浜を中心に様々な工事に対応してきました。豊富な経験を備えており、現場でも適切な判断によって作業を進めていきます。サービスしすぎて赤字になることもありますが、職人道を突き進む私たちは地元で一番の施工店を目指しております。安心したい方は是非ご相談ください。工事の相談や見積もりについては無料で対応しているため、もし外壁塗装や屋根工事を検討しているならお気軽にご相談ください。

 

電話しづらければ、メールでもやり取りできますので、どうぞご連絡くださいませ。

監修者情報

公開日:2024/05/01

土屋謙司

土屋謙司

土屋謙司 代表取締役社長

「外壁塗装」や「屋根塗装」とは、単純に考えられてしまうことが多いですが、住まいをキレイにするためだけではなく、紫外線や雨風などから屋根や外壁を守るという重要な役割を持っています。つまり、塗装はそのままお客様とご家族の生活を守るものだと言えるのです。家族にとって安心してくつろげる場所、大切なプライベート空間。私だったら、大切に考えて寄り添ってくれる人に任せたいです。