横浜市旭区 屋根外壁塗装②
2024/01/18
横浜市旭区、屋根と外装の株式会社テクアートの高岩です☀️
今回は、屋根の下塗り2回目になります🙆
1回目と、2回目で色の差をご確認いただけるかと思います。
1回目の下塗りのシーラーは、「吸い込み止め」が主な役割となります。
サイディングでもモルタルでも、中に空気層などができてしまい、外壁材が劣化すると「毛細管現象」で塗料を吸い込んでしまう現象が発生します。
この現象は、築年数が経てば経つほど激しくなってしまいます。
イメージはスポンジ🧽です。
スポンジに色をつけると考えた時に、
ふわふわのスポンジに塗装するか、
それとも、シーラーで固めて塗装するか。
どちらが10年以上長持ちするかは明らかですね💁♂️
吸い込みを止めてくれるのが1回目の下塗りですので、いきなり上塗り材を塗布して仕上げようと思うと、中の成分だけ吸い込まれたり、顔料だけが表面に残る状態になり脆弱な塗膜になってしまいますので2〜3年でダメになってしまいます。
雨や風、太陽光から屋根を守る強い塗膜を作るためにも、下塗りが最も大切です。
私たち職人が見ると、下塗りによる下地調整がしっかり効いてるか?長持ちするか?
写真や画像、目視で判断できますが、
お施主様方は常に在宅して確認して行くのも難しいかと思います、、
このような、全体の写真や、動画を撮って貰って必ず確認する事をお勧めします🙆
手抜きを隠すために人柄でフォローして行く。そんな職人も少なくはありません。
大切なのは、任せる会社と、職人の質です。
今は私達のような職人会社は少なく、
ほとんどが営業会社で、施工する人間は下請け(外注)です。
任せる会社と、職人が、いくら長い付き合いとは言えど、外注は外注です。
私も10年リフォームに携わっておりますが、
どれだけ大きな会社でも、職人に責任を取らせて切る(クビ)このようなトカゲの尻尾きりのような事を行う会社が多いのが現状で、
お互いがお互いに責任を押し付け合う
何度も何度も見てきました、、、
最も大事な事は、財産であるお家のメンテナンスを確実に行うことです。
衣食住の「住」
雨や雪、風や太陽光から家主を守ってくれるお家
大切なお家、財産を守るのが我々の仕事です。
安いものを安く買うのは当たり前です。
品質の高い物を、どうやって安価にご提供できるか。これが私たちリフォーム会社の企業努力であり、使命です。
お家のことで困ったら、いつでもご連絡下さい💁♂️
横浜市旭区のリフォーム専門店
株式会社テクアート
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お問い合わせお待ちしております🙇♂️