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スタッフブログ

Blog どの塗料がいいのか。。。塗料選びが重要!外壁塗装の塗料の種類は? 2024/02/05

せっかく外壁を塗装したのに、1か月で雨だれが。。。涙

 

思っていたより早く汚れてきて、どうにかならないかと悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。

 

たしかに外壁は常に外気にさらされ、

風雨や大気の汚れの影響を受けてしまうため、

いつまでもきれいな状態を保つのは非常に難しいです。

しかし、色や塗料の種類次第では汚れの進行度合いはかなり変わってきます。

まずは外壁が汚れる原因を突き止め、そこから対策となりそうな塗料を選んでいきましょう。

 

外壁が汚れる原因

外壁が汚れる原因はさまざまあり、家の形状や、幹線道路や、畑や学校のグラウンドなど、隣接する施設や環境にも影響されます。雨だれが集中する箇所はそこだけ汚れてしまったりと、一軒一軒立地、形状によって違いが生じます。今回はその中から、主な原因を3つご紹介します。

 

カビ・コケ・藻類

外壁の汚れの代表格といえるのが「カビ」です。雨や湿気にさらされる外壁は、カビの発生しやすい条件がそろっているといえます。中でも特に湿度が高くなりがちな日陰部分や川が裏手にあったり森や林がのような緑の多い立地や面はカビが発生・繁殖しやすいです。たとえ防カビ機能を持った塗料であっても、ひび割れやピンホールなどを起こしているとその部分に湿気が長く滞留し、そこからカビが広がっていってしまう可能性があります。

 

サビ

サビは鉄製の屋根・外壁材や手すり・雨戸などの金属部分に空気と雨水が触れ続けることで進行する汚れ、劣化です。また、建物自体に問題がなかったとしても、周囲に金属製のものを置いておくとサビが移ってしまうケース(もらいサビ)があります。自転車や脚立、ホースの取り巻き機などを外壁の近くに置いている場合は注意が必要です。

屋根をカバー工事したり外壁を金属製に変えるときに、屋根の上で電動のこぎり(丸ノコ)を使用して作業すると全体に切粉(きりこ)が飛散し、一年ほどたったら謎のサビ発生なんてことも、、、

※他社よりもかなり安く施工する業者は屋根上で丸ノコ使うケースもあるためご注意(施工時間の短縮)

※駐車場や敷地内で使用しても集塵機を併用しないと同じことです。

安い理由は話されないため、ご注意ください。

 

排気ガス

カビやサビのような物質ではなく、気体である排気ガスも外壁を汚す原因です。理由として、排気ガスには小さなチリやホコリが含まれていることがあげられます。また、排気ガスの厄介なところは、空気に乗って外壁に付着するため汚れの付き方にムラができてしまう点です。汚れの付き方にムラがあると、余計に家は汚く見えてしまいます。

高圧洗浄でも完全に取れないくらい汚れが沈着します。

洗浄で取れない汚れが付着してきた場合の美観向上は、外壁塗装の必要があります。

 

 

汚れに強い塗料とは?

ご紹介した汚れから外壁を守る手段として、塗料は大きなポイントとなるでしょう。塗料の中には汚れがつきにくいとされる「低汚染塗料」と呼ばれるものがあります。低汚染塗料にはいくつか種類がありますが、ここでは低汚染型とは何かと、代表的な塗料の種類を3つご紹介します

 

超低汚染型塗料と低汚染型塗料

 

一般的に手汚染とは汚れにくいという意味です。

「低汚染型塗料」は価格と耐久性のコスパに優れます。

同一メーカーで「超低汚染型」とつくものは耐久性と価格が高くなります。

汚れにくさを重視する方は、超低汚染塗料をお選びください。

 

シリコン塗料

シリコン塗料は一番ベーシックな塗料で、コスパで一番採用されます。

塗膜の親水化による低汚染と低価格が売りですが

近年ではさらに耐久性の高い塗料も出ているため、費用に大差がないから、長持ちさせたい方には見向きもされなくなってきました。

耐久年数12~15年

 

フッ素系塗料

撥水・撥油効果+親水性により汚れが沈着しにくく落としやすい機能を持つ「フッ素系塗料」がふえてきました。15~18年の耐久性を持つなど、多くの面で高いパフォーマンスを発揮してくれます。

塗膜が硬いという情報が多いですが、硬いのは工業塗装によるカイナー系フッ素のことで、住宅における建築塗装では、可とう性という塗膜に柔らかさを持たせることは、大体の塗料に付加されていますので、いつまでも硬いという間違った情報から抜け出しましょう。

フッ素塗料は優れています。燃えたときは人体にはかなり有害です。

無機系塗料・セラミック塗料

「無機系塗料」は18~25年の耐久力を持つとされ、耐久性に非常に優れた塗料です。塗膜が緻密で親水性が付与され、汚れに強い塗料として知られ、耐久力はフッ素系塗料より上とされています。

※商品により優劣は変わります。

今のところ無機塗料と位置付けられている塗料が一番高価で、耐久性が高いとされております。

 

 

 

 

外壁を汚れから守る方法

塗料を低汚染塗料にする以外にも、外壁を汚れから守る方法はあります。まず気をつけたいのが「外壁の色」です。黒や白、淡色の色を外壁に使うと、どうしても汚れが目立ってしまいます。おすすめの色は、グレーやベージュ、茶色など。これらの色であれば、たとえ汚れが発生したとしても目立ちにくいです。

 

とはいえ、せっかく塗装するのであれば、好みの色にしたいところでしょう。そこで大切になるのが、こまめな洗浄。軽い汚れであれば市販の洗剤などでも十分に落とせるため、日頃から洗浄を心がけておけば、どんな色でも汚れから守ることができます。ただ、あまりに汚れがひどい場合は個人で対処するのは難しいため、専門の業者に依頼するのが一番です。

外壁塗装の前に業者に汚れにくい塗料や、仕様をお願いしてみてください。あまりにもひどい場合は水切りを付けたり、水路(みずみち)を変える工夫が必要です。

 

汚れに強い塗装がしたいとお考えなら、塗装のテクアートにご連絡ください

汚れに強い塗装がしたいとお考えなら、塗装のテクアートまでご連絡ください。今回ご紹介した低汚染塗料は塗膜が硬いことから、建物に合っていないものを使用すると剥がれや膨れの原因になる可能性があります。塗装のテクアートであれば、あらゆる観点から最適の塗料を選択していくため、そうした心配は無用です。何故なら職人が家を見て、最適な判断をするからです。外壁の汚れが気になるのであれば、ぜひ一度ご相談ください。

監修者情報

公開日:2024/02/05

土屋謙司

土屋謙司

土屋謙司 代表取締役社長

「外壁塗装」や「屋根塗装」とは、単純に考えられてしまうことが多いですが、住まいをキレイにするためだけではなく、紫外線や雨風などから屋根や外壁を守るという重要な役割を持っています。つまり、塗装はそのままお客様とご家族の生活を守るものだと言えるのです。家族にとって安心してくつろげる場所、大切なプライベート空間。私だったら、大切に考えて寄り添ってくれる人に任せたいです。