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スタッフブログ

Blog 外壁塗装!!地元業者VS大手業者 たまに毒を吐きながら解説します! 2023/12/26

外壁塗装は地元業者と大手業者のどちらに依頼すべき?

外壁塗装を業者にお願いするとき、地元の業者と大手業者、どちらに依頼をすればいいのか悩む人が多いでしょう。地元業者と大手業者にはそれぞれ得意なことと、そうでないことが存在します。今回のコラムで特徴をしっかり把握して、要望に合った業者を選んでいきましょう。

 

地元業者を選択する人が多い

何かあったときに大きい会社の方が安心・安定のイメージから、外壁塗装の依頼は大手業者にする人が多いのではと考えがちです。しかし、日経による調査統計で、外壁塗装をもっとも依頼されているのは「地元密着の工務店(38.4%)」であることが判明しています。

 

「ハウスメーカー(13.4%)」や「全国規模の大手住宅会社(7.3%)」に大差をつける結果となり、地元業者が多くの依頼を受けているかが分かりますが、なぜこんなにも地元業者は信頼されているのでしょうか。

 

地元業者のメリット

メリット①:低コスト

地元業者のメリットとして、コストの低さは非常に大きなポイントです。大手業者の場合、中間マージン(取次料金)が発生し料金が高くなりますが、地元業者であれば自社職人や古い付き合いの職人を手配してくれる一貫施工であるケースが多いため、余分な料金が発生しません。大手の場合は粗利50%60%当たり前の世界です。工事金額の10分の1が職人に渡る塗装予算なんてことがほとんどです。

つまりお客さんが250万払って職人には25万~35万というのが多いということです。ちなみに私は、ハウスメーカーや大手の下請けやってる人に、いい仕事できますか?っていつもあえて聞きます。

答えは大体、まーうまくやればねー。です。

メリット②:地域性に
見合う塗装が可能

地元業者であれば、長年その地域に住んでいる職人が担当してくれるため、評判もすぐ広まります。よくない工事をすれば悪評も広がるため、基準値を下回る工事をされる確率はかなり低いです。

大手だろうが、地元業者だろうが、下請けが他県からくることで、責任感の無い仕事を行い、あとは元請けさんよろしくと言わんばかりに去っていく。。こんなことは聞いてないよ!というのはよく聞く話。ちなみにコ〇マ電気や、ヤマ〇電気などの大手は契約するとポイントが付くみたいですね!私の意見は、『あのー、、塗装で家を守るために工事するのに、家電のポイントって何か関係あるんですか・・?』というのが職人の本音です。

ポイントをゲットして、中の下くらいの品質を求める方には最適です。

 

メリット③:いい提案

大手だから地元業者だからと言って、知識があるわけではなく、担当本人の意識レベルで提案が変わります。相見積もりでクスッとさせていただき殺伐とした日常に癒しをもたらしてくれる事もあります。

お客さん『これがうちを建てたハウスメーカーの見積もりです』

土屋の脳内『面白い提案~!頑張って作ったのかな~、かわいい提案だ♪きっと新卒の子だ!がんばってるね(^-^)』

土屋『お客さんこちらの営業さんはどんな方ですか?(^-^)』

お客さん『60歳くらいのベテランさんでずっと担当してくれてます。』

土屋『・・・・・。』

こんな感じの状況は良くあります。

実際の作業は下請けに依頼するのは大手企業も地元業者も同じです。

本当の自社職人は見積もりから施工まで一貫して担当してくれるため、仕上がりまで伝達ミスが起こらずスムーズに塗装工事を行ってくれます。また、何らかの変更があった場合でも伝達が早く確実なため、トラブル発生のリスクを低く抑えられるでしょう。

注意していただきたいのは、ほとんどの自社職人=正社員ではない

テクアートの考えは自社職人=正社員

 

メリット④:対応の早さ

地元業者であれば現場との距離が近いため、何かトラブルがあったときはすぐに対応をしてくれます。また、距離が近ければ移動代がかからないため、費用を考えても大きなメリットといえるでしょう。

評判第一の地元業者が対応をおざなりにすることはまず考えられません。

 

地元業者のデメリット

デメリット①:優良業者を探すのに時間がかかる

地元業者は大手業者に比べ口コミなどの情報量が少ないため、情報を得るのに時間がかかってしまうことがあります。大手に比べ施工棟数が少ない為、施工事例も少なめです。どのような実績があるか、料金はいくらなのかなどが不透明である点も大きなデメリットです。遠慮せずに施工事例や今後の対応なども突っ込んで聞きましょう。

中にはいい加減なチンピラ業者も存在するため、依頼を出してしまう前にしっかり見極める必要があります。代表に会うか動画やブログで人柄を見るのもアリです。

 

デメリット②:不安定なアフターケア

施工後のアフターケアや保証制度に業者ごとでばらつきがあるのは、地元業者のデメリットといえます。また、ちょっと極端なケースでは、あまりにも規模が小さい地元業者の場合、数年後に廃業してしまっている可能性もあり、アフターケアが行われない危険性も見逃せません。担当や代表者の人柄も大きなポイントとなります。資格や、建設業許可も判断基準にするとよいでしょう。

超個人的な意見では、高級車に乗り、ブランドで固めた服装にサングラスかけて色黒で毎週キャバクラに飲みに行ってる社長の会社は嫌いです。従業員に還元しろやって思います。

 

 

大手業者のメリット

安定した実績

積み重ねてきた実績は、大手業者の大きな武器です。多くの案件に対応してきた経験もあるため、トラブル対応力が高い点も魅力的。逆に言うとクレーム慣れしているため、レスポンスは遅め。得手不得手があることの多い地元業者に比べ、大手業者は幅広く業務を展開しているため、さまざまなトラブルへの対応が可能です。また、大手であればあるほど企業としての安定力が高いため、数十年単位での付き合いが可能になるでしょう。というのは10年前までの話。

このご時世大手だから安心という神話は崩壊しておりますので、より本質を見極める必要があります。

 

大手業者のデメリット

高額な料金

地元業者に比べどうしても料金が高くなってしまう点が、大手業者の大きなデメリットです。高くなる主な要因は、営業経費が掛かりすぎている。(CM放映や有名人の起用、ショールーム、営業の歩合)そのため、料金が高額になるだけでなく、意外に情報共有が社内でしっかりされず、依頼主の希望と異なった塗装が行われてしまうケースや正規の仕様と外れた施工をすることがあります。また、大手業者の場合、配置転換によって担当者が頻繁に変わる場合があり、見積もりから工事終了まで同じ人にじっくり関わってもらえないというデメリットも把握しておく必要があります。

 

外壁塗装をお考えなら、テクアートにご連絡ください

外壁塗装をどの業者に頼もうか悩んでいるのであれば、外壁塗装一筋17年の歴史を持ち、地元から深く愛されているテクアートまでご連絡ください。毎年点検を行い、最長で15年の長期保証をお付けするため、地元業者のデメリットであるアフターケアの不安定さを心配する必要はありません。お客様のご要望をしっかりとお聞きし、最初から最後まで責任を持って塗装を行っていきます。

監修者情報

公開日:2023/12/26

土屋謙司

土屋謙司

土屋謙司 代表取締役社長

「外壁塗装」や「屋根塗装」とは、単純に考えられてしまうことが多いですが、住まいをキレイにするためだけではなく、紫外線や雨風などから屋根や外壁を守るという重要な役割を持っています。つまり、塗装はそのままお客様とご家族の生活を守るものだと言えるのです。家族にとって安心してくつろげる場所、大切なプライベート空間。私だったら、大切に考えて寄り添ってくれる人に任せたいです。