横浜市 泉区 屋根カバー・外壁塗装
2023/07/19
横浜市旭区 屋根外装専門店
株式会社テクアートの高岩です。
猛暑日が続きますね、、🥵
横浜市では37℃で7月の過去最高気温を記録したそうです☀️
私は先週から、屋上の防水作業を行なっておりますが、
屋上は地上より日差しを受けやすく、日陰も無いため、40℃近くまで温度が上がってしまいます。
汗が滝のように流れ出てます👷♂️
気を抜くと熱中症になってしまい事故につながってしまいますので、
職人同士で声を掛け合い、安全作業で進めて参ります🙆♂️
今回は、「庇」の塗装風景です。
窓の上に設置されている小さな屋根です💁♂️
庇は、雨風の室内への侵入を防ぐ役割と
太陽の直射日光を避け、窓に入るのを防ぐ役割があります。
庇の裏側を白系にすると、光を反射させ室内の奥の方まで光を取り入れる事も可能です。
軒天が白い理由の1つでもありますね🙆♂️
今回はその「庇」の塗装です。
鉄製がほとんどですが、
今回は塩ビ被覆鋼板です。
塩ビ鋼板は鉄製の板金を塩化ビニルで覆われている建材で、
耐久性が高く、腐食しにくいため
破風板やシャッターBOXなど、
戸建の付帯部分で多く使われています。
塩ビ鋼板は見分けるのが難しく、
いまだに「鉄」と同じ仕様で塗装する業者も多いです。
軟化塩化ビニルは、柔軟性を保つために多くの可塑剤が含まれており
可塑剤は物を柔らかくする成分で、経年劣化で表面に移行してきてしまう弱点があります。
ブリード現象ですね💁♂️
この可塑剤が塗料に不具合を起こしてしまいます。
通常の下塗り材、例えば錆止め塗料などでは
全く役にたたず、塗装しても不具合で汚れがつきやすくなってしまったり、剥がれが起きてしまいますのでご注意下さい🙆♂️
今回は、塩ビ鋼板専用プライマーで下塗りを行い、インターバルをしっかり開け上塗りを2回塗装させて頂きました。
塩ビ鋼板は腐食しづらい事は確かですが、
色褪せは起こります。そして劣化が進むと塩化ビニルが裂け、鋼板が錆びてしまいますので、
定期的にメンテナンスする事をお勧めします🙆♂️
横浜市旭区、川崎市で、大切なお家を守る安心安全の外壁塗装、屋根工事は株式会社テクアートにお任せ下さい💁♂️